2008/11/19

今日の本


『義経千本桜』
(橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻2)


古典に詳しい橋本先生が、
ヤングアダルト向けに歌舞伎の外題を
現代語で物語仕立てにしたもの。
シリーズ1として仮名手本忠臣蔵、
確か7月くらいに第3弾で
菅原伝授手習鑑が発売。




というのは読んでから知ったことで
岡田嘉夫の美麗な絵を大判で見たいがため
図書館から取り寄せた。

線がほっそくて、でも色遣いは大胆で
すてきなんだー。
手元に欲しい。

岡田嘉夫挿画といえば
角川ホラー文庫刊、皆川博子著
『うろこの家』も
白黒で雰囲気あってよかった。
話の筋は全く覚えてません。
面白くないとは思わなかった記憶はあります。

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