2011/06/19

はやぶさ



プラネタリウムで見逃したドキュメント
はやぶさの帰還を、近所の映画館で上映していたので
意気込んで観にゆきました。

人間が一切出てこず(まあそりゃそうか)
はやぶさを擬人化しすぎていてあざとい、との意見も
少なくないですが、私はたいそう感動いたしました。
ナレーションの人がええ声してました。

はやぶさ自体の技術がすごい!
地球の軌道を計算して、その磁気?かなんかで
はやぶさの進行方向を修正できるんだそうだ。
その進行速度は東京-大阪間を15秒で移動できるもの。
小惑星イトカワへ行ってそこの岩石を拾い、
(この石をひろうシステムも精密で、玉っころを打ち落とした衝撃で
跳ね上がった石を吸い込んでいた。)
帰ってくるまで7年。
当時30歳の人が37歳になっているんだからなあ。


来世は死ぬほど勉強して宇宙開発の仕事に就きたいです。
脳味噌が追いつかないだけで、科学は好きなんだよ。