『七時間目の怪談授業』
藤野 恵美著
携帯電話を小学校に持ち込んだため先生に没収された主人公はるか。
その前日には呪いのメールを受信していて、
九日以内に三人に転送しないと呪われるというのに
没収期間は一ヶ月という。
幽霊を信じない先生を、
一週間以内に怖がらせることができれば
携帯は返してもらえることになった。
毎日放課後、クラスでの怪談授業が始まった…
発表される怪談はありがちで
しかも登場人物も特徴がないので
愛着もなにもないけども、
文章がとても丁寧にかかれてあって
とにかく設定があまり見かけないので
たのしく読んだ。
続編も読んでみたい。
余談だけど筆者と地元が同じだ。
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