年明けから読み始めた『カラマーゾフの兄弟』漸く読了。
途中ズッコケ中年三人組に嵌ったり、東村アキコ祭りがあったりして
やたら時間かかってしまいました。
まあ文章くどいでした。ドストエフスキーって絶対変態だと思う。
ついでにもてないと思う。
でも痺れた!
登場人物全員が主人公になれるくらいしっかりした個性があって、
それがぐいぐい迫ってくる感じ。
1巻が400頁ちょいで、最終の4巻は700近い。
通学鞄がただでさえ重いので、まず持ち運ぶのが億劫でした。
10代で読んだら人生変わっていただろうなあ。
惜しいことをした。
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