2011/08/03

フレデリック・バック展

昨日学校帰りに寄ってきました。
半蔵門線に乗り継ぎ清澄白河へ。



改札を出たところで
メトロ×ジブリのなんとかかんとかいう
小さい展示をやっていて、
いままでのジブリ映画のポスター、DVDジャケのほか、
「アリエッティになったつもりで写真を撮ろう!」と
ポスターの画そっくりのセットが作られてたのですが
「乗るな・触るな」とのことで、その前で写真撮っても
ただ観葉植物の前で撮ったのと大差ない感じ。

現代美術館へ行くのは初めて。
広々して居心地良い。
いかにもメトロポリスで恰好好い近代美術館より
自然の温かみが感じられます。

で、展示はというと。
たぶん私がパーだからなのですが、
うまくて綺麗な風景画って何十枚も観ると
よー分からんくない?
2フロアあるうちの1フロアがまるまるそんなん。
よー分からん。
でも2歳の頃に描いたピエロの画は
ちゃんとピエロって分かるし、
ほんとうに、生まれた頃から画が好きだったんだろうなあ。

アニメーションのセルの展示は感激!


帰りに古本屋に通りがかり、ついふらふらと物色。
南伸坊のことが私は大好きなんですけども
(会ったことないけど為人が好き)
そのしんぼちゃんの文庫本があり、
帯付いてるからってこんなに背焼けしてて350円かよー
なんて思った次の瞬間レジへ直行。

なんと杉浦茂マンガ館初版刊行時(1993年)の見開きチラシが
入っていたのでした!
店主は知っててこの値段にしたのかなあ・・・
だったらまんまと踊らされてしまいました。



あ、もちろん本も挿絵がいっぱいあって楽しかったです。
『笑う街角』
トマソンや変な看板、おかしな景色を集めたエッセイ集です。

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