…ということばを最近覚えた。
童子にはそういう時期があるらしい。
初めてこのことば聞いたときは「厭々鬼」と変換してしまい、
やたら凶悪な顔をしたヤダモンみたいな奴だろうかと思った。
わたしもこのところ働くのが苦痛で仕方ない。
いやいや期であろうか。
『たたり』シャーリイ・ジャクスン著
かっぱに薦められて読みまんまとはまる。
主人公の30代女性がドロドロして
生々しくって陰気でコワイヨー。
そんな女の人が幽霊屋敷に憑かれて
錯乱する話。
映画は以前観てたけど
文章の方がより繊細で
いやあな気持ちにさせられる。
屋敷も怖いが人間も怖い。
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