2009/01/19

読んだ読んだ


昨日も明日も出掛けるので
(優雅に三連休だ)
今日はおうちで静かに読書をして過ごした。
書棚を目にするたび後ろめたい思いをしていたのが、
ほんの少し解消された。
といってもまだまだ未読のものがある。

今日読んだものの中でとても気に入ったものが
大石真著『チョコレート戦争』。

子どもの社会がとてもリヤル。
食べないと決めた店のお菓子を貰って食べてしまい、
(人気の洋菓子店にあらぬ罪を着せられる男の子たちの話なのです)
罪悪感を感じつつも美味しいのは否めない、と
懊悩するくだりは特にすき。

そんな子ども居たら怖いよ…という、
誤解されやすい『児童文学』にありがちな、
素直で正直で純粋で、一片のくもりもない子どもも出てこず、
(それが悪い、ということではないけど、何だかねえ)
違和感なくがつがつ読めた。

図書館勤めで読んでなかった方が恥ずかしいのですが、
今まで残ったことに納得。
今後も残るだろうな。

高円寺古書店めぐり


曇天にまけずお出掛け。
かっぱのリクエストで
高円寺へ古書店を漁りにゆく。
新高円寺ブックオフに始まり計7件。
角張ったかっこいいビル発見。

おまけで寄ったレコ屋で、
店主とおっちゃん客が
石川遼君のうわさをしていた。

「石川遼が××高校(この辺の地名)に通ってて」
「え、それ本人?」
「そうそう」

本人ぢゃなきゃ誰なんだ。


その後も、
「青木さやかさんもこの辺で見た」云々
かなり頭の接続がよくない会話が続く。
店内も、店主の脳内の如く雑然としていた。


右図は上機嫌で物色するもぐら。
敬愛なる百間先生の著作を買おうかどうか
うごうごしている処。










ぶらっと入った喫茶「花鳥風月」。
看板にはパスタが旨いと謳ってあったが今回はお茶のみ。
100円足せばブラウニーがつく。
しっとりさんで上品なお味でした。

2009/01/16

あまいはうまい


昨日は夕刻から池袋へ出掛けた。
一月悩み抜いた末、
大枚をはたいてコートを購入。
銭湯まで寄って帰り心身は満たされたものの
所持金7円となり、暫くは家で大人しく
読書と映画で過ごそうと思う。









『ナイト・オン・ザ・プラネット』
同じ時間、違う国を走るタクシーと
その乗客を描いたオムニバス。
役者がとにかくうまくて
会話が絶妙。
ベニーニは例によってまた
独りで喋りまくっていた。
天才。










『江分利満氏の優雅な生活』
借りて観るまで読めなかったが
えぶりまん、と読む。
岡本喜八作品初鑑賞。
いきなり色モノを選んでしまった気がする。

感想
「動くショージ君…」

脳の回転を完全に静止させた状態でも観られます。



アニメーションやストップモーションを
取り入れていているところは前衛的。



観ながらポテコを賞味。
ちょっと堅めの歯ごたえが宜しい。
いちごポッキーも甘くてうまい。

2009/01/15

CQ、CQ…QCです


長らくサボってしまつた。
もぐらの巣へ戻って十日、鯛焼きをたべたり
餅をたべたり
かっぱの土産のお菓子をたべたり
中華食堂でエビたまごを頼んだら壮絶な量のたまごが出てきたり、
分不相応な場へ赴いてみっともない身を晒したこともあったが
まあ何とか暮らしています。

年始から良い作品をたくさん観た。
チェコ映画はアニメもドキュメントも面白かったし、
図書館で借りた「夢の遊眠社」の芝居も
女装した野田秀樹が異様にいきいきしていて
(しかもシナのつくりかたがこれまた尋常でない)
あわてて他のも借りに行ったくらいだ。
なかったけど。

ヒロちゃんに勧められて読んだ『聖★おにいさん』も
新刊漫画への期待をまた持たせてくれた。
部屋でひとりげらげら笑った。


で、極めつけ。
倉阪鬼一郎先生の『活字狂想曲』。
専業作家になるまえの、11年間の校正家生活が書かれてあって、
本当に、よく11年も会社勤めが出来たなあと思う。
とにかく協調性がない。
1冊まるまる文句だった。
現代版の内田百間翁のようだった。
読んでやたら元気でた。

2009/01/01

明けました


帰省してからもう4日も経ってしまいました。
今日までの動向を簡単に書くと
29日古本屋
30日飲んだくれ
31日おせちの手伝いと古本屋
というかんじです。

今日は朝から神社へ。
お昼にいただいたお雑煮が白味噌で
大変美味しゅうございました。
うちはすましなのです。
こまいのがちょかちょか来て楽しかった。






近所に出来ていたヘンな古本屋。
でも安いし豊富だしでホクホクした。
「ハーレークイーン積極買取中」とあった。
ハーレクインだよ。
何にせよキトクな書店。


























近所の商店街と、健在で嬉しかった7個100円のたこやき屋。
31日まで開ける健気さにまた好感。
あまりの安さに誰も信じて呉れないのでのっけました。
といっても誰ももぐら小屋の存在を知らない。